
区長
宇留賀 弘(梓橋西)
その昔、松本のちんちん電車がたどり着いた、 浅間の温泉で産湯につ かりました。そして今年が何度目かの年男となりました。血液型はA型で、「お 前がやることは細かい」とか「几帳面で面倒くさい」とか言われます。自分ではそう思っていませんが、もう直りません。
サラリーマンだった時は、パソコン設計やスマホのような小型携帯情報端末(スミソニアン博物館に展示されているようです)の開発をやったりしました。
そして終盤には特例子会社(障がい者が一般就労する会社)に出向し、障がい者の皆さんが、活き活きと働く姿を見て、自分勝手に生きてき た自分の人生観が変わりました。
現役を引退してまず、市社協主催の東日本大震災の 3 年後を視察するバスパックに参加しました。(そこには当時市議だった藤原前区長 もいらっしゃいました)このバスパックに参加された方々の多くは、震災直後に現地に入りボ
ランティア支援活動をされたとのこと。当時の悲惨なお話を聞いて、愕然としました。復興が ほとんど進んでいない現地の様子を見て、歯が ゆい気持ちにもなりました。そして、自分の非 力さに虚しさを覚えました。
会社人間で会社を離れたら何もできない自分にがっかりしていたそんな時、公民館の役が回ってきました。初めは面倒くさくて嫌でしたが、地域ために、役員の皆さんが一生懸命取り 組んでいる姿を見て、こんなにお世話になって いる地域に、今まで全く目を向けてこなかった ことに恥ずかしくなりました。
今出来る事、今やるべき事は地域に恩返しすることだと思いました。以来、公民館・地区社協・真々部新聞などの役を 9 年ほどやらせてい ただきました。あと1年やったらちょっと楽をしよう かなと思っていたところ に、区長の役が回ってきてしまいました。
どうやらまだ恩返しが足 らないようです。もうひと踏ん張り頑張ります。よろしくお願いいたします。

区長代理
伊澤 輝由(町通り北)
真々部で暮らすことになってから40数年になります。北アルプスと田園風景、そしてこの土地の歴史と文化を知れば知るほどに魅力が増してまいります。
現役時は、地域との繋がりが殆どありませんでした。その為、 総代の仕事をお引き受けしたものの、区での仕事は分からない事ばかりで、大変戸惑っております。 この土地で生活されている方々が楽しくそして安心して暮らしていける様、皆様のお力を賜りながら務めて参りたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

総務担当
須澤 保(梓橋西)
総務総代を担当させていただくと共に、真々部新聞編集委 員長も兼務することとなり、身の引き締まる思いでおります。皆様にご指導をいただきながら、 何とか1年間頑張ります。よろしくお願い申し上げます。
この真々部区に住んでもうすぐ半世紀になります。その割には地元の事がよく分かっておりませんので不安だらけの 1 年となりそうです。まだ現役で仕事に就いているため、周りの皆様にご迷惑をおかけしないかと心配です。微力ではありますが真々部区のお役に立てればと思っております。

会計担当
備前 宏(梓橋東)
真々部区に転入して来て20数年。ご縁があり総代をお引き受けいたしましたが、区の歴史・ 事情等分からない事だらけで、戸惑いと不安でいっぱいです。
10数年前に刊行され本棚の肥やしになっていた、「真々部区誌」を慌てて読み返している次第です。区長はじめ総代の皆さんや関係団体の諸先輩方の教えを請いなが ら、何とか務めを果たして参りたいと思っております。頑張りますので、よろしくお願いいたします。

公民館担当
丸谷 和也(殿村・田中)
京都生まれの大阪育ち、殿 村に住んで12年。地区についてあまり知らない私ですが、今回総代を引き受けたかには、一生懸命 頑張りたいと思っています。先人達が築き上げてきた真々部区の伝統を守りながら、今の時代に合った生活様式に合わせることも必要と思っています。同じ時間を共有した地区の皆様との結束は非常に固いものになると信じています。
自分一人の力では何もできません。ご理解とご協力を、1年間よろしくお願いいたします。

公民館担当